フィギュアスケートを見て知ったこと~全ては世界を映し出す鏡

フィギュアスケートだけでなく、占い師、カウンセラー、ライフコンサルタントとして感じたことや思ったこと、大切なことを伝えます。

【追記あり】フィギュアスケートの全日本選手権の女子ショートと男女フリーを見て思ったことは・・

 

昨夜、フィギュアスケート全日本選手権での全ての試合が終了しましたが、男子ショートの試合だけでなく、その後の女子ショート、男子フリー、女子フリーも最初から最後まで、ほぼずっと拝見していました。

 

女子ショートの試合の前半までは、ネットの無料のライストで見ていたのですが、後半のグループからは、やっぱりFODという有料配信サービスに登録して見ることにしました。

 

前回の記事にも書いたように、FODは今キャンペーン中で、通常1ヶ月976円のところを、最初の1ヶ月間を200円で見放題とのことで、とてもお得だと思ったからです。

 

そしたら、解説なしで会場音のみのライブだったので、会場で観ているかのような状態で見られたし、やっぱりFODにして良かったと思いました。

 

それはともかく女子ショートの試合で特に良かったのは、やっぱり三原舞依選手の演技と、いつも最終滑走になることが多いのに、今回は珍しく1番滑走(最後のグループ内で)になっていた坂本花織選手の演技でした。

 

それから2位になった山下真瑚選手の演技も印象的で良かったです。

彼女のことは、しばらく見てなかったけど、以前に見てた時、割と気に入ってた選手だったので、今回2位になったのは思いがけない嬉しいことでした。

けれど今朝の新聞に、山下選手は今年の10月に西日本選手権で優勝していたと書かれていて、いつのまにかそれだけの実力をつけていたんだなと。

 

そしてそんなことも全く知らなかったので、私はフィギュアスケートのファンとは言えても、まだスケオタとは言えないなと思いました(笑)

 

それはともかく、翌々日に行われた女子フリーの試合では、その山下選手はジャンプの転倒だけでなく、いくつもの回転不足の判定がなされて(それが正確だったのかどうかは、いつものように??なようですが)かなり下の方の順位になってしまったので残念に思いました。

 

山下選手の演技自体は、他の選手達が、きれいめの曲に合わせて、氷上のプリンセスのような衣装や演技が多かった中で、一風変わったというか個性的な曲調と衣装だったので、見応えがあって良かったです。

 

あとは、やっぱり三原選手と坂本選手の演技が、フリーでも特に良かったと思いました。

 

三原選手は、まだ足のケガが治ってなくて、演技後に先生に支えられて歩いていたと後で知ったのですが、今回は全てのジャンプを着氷させたりして、それを感じさせないような素晴らしい演技でした。

 

そしてよりプレッシャーがかかる最終滑走だった坂本選手も、先に書いた山下選手と同じく今朝の新聞で初めて知ったのですが、直前の公式練習では、ジャンプをうまく出来ない苛立ちや不安で泣いていた!とのことでした。

それでも本番では、それを全く感じさせないような力強くて素晴らしい演技でした。

 

今朝の新聞によると坂本選手は、【「暗いのは自分らしくない」と悩みはほとんど表にしないが、毎試合のように緊張に押しつぶされそうになる。本番直前は吐きそうになる。手が勝手に震えることもある。「楽な試合なんてない。毎試合、寿命が縮まっている」

それでも戦い続けられているのは、「まだまだ自分は成長途中だから」

中野コーチからは「誰かに勝つというより、自分に勝ってこそ」と言われている。】

とのことでした。

 

しかも、その重圧だったフリーの試合が終わった直後クリスマスイブの夜遅くには、なんと!ドーピングの検査も受けていた(受けさせられていた?)と後で知って、フィギュアスケートは、外側だけ見るなら華やかだけど、内側は過酷な世界だなと改めて思いました。

 

それから女子フリーの前日に行われた男子フリーの試合は、特に最終グループだった6人が、ほぼノーミスの素晴らしい演技をし続けて「神がかっていた」とファンの皆さんが口々におっしゃっていましたが、私も確かにそうだったなと後で思いました。

 

先ず最初に出てきた友野一希選手の演技は、解説がなく曲だけ聞こえていたこともあって、見ているうちに、その世界により浸れたような感じがしました。

 

それをあえて言葉にするなら、失意の中にいる人の目の前に、忙しくも一生懸命に生きていた過去が走馬灯のようによみがえってくる。。

友野選手は、その過去を体現しているかのようで伝わってくるものがある素晴らしい演技でした。

 

その友野選手の後に出てきた佐藤駿選手、その次の三浦佳生選手、その次の鍵山優真選手も、ほぼノーミスの素晴らしい演技だったのですが、その次の、最終滑走の宇野昌磨選手の直前に滑った山本草太選手も、なんとノーミスの演技でした!

これまでの山本選手は、フリーではミスが多い印象だったので、それは特に思いがけないことでした。

 

実は私は、ほぼノーミスの演技と高い得点が出続けるのを見ているうちに、だんだんドキドキが高まってくるような感じになっていて、見ている時は神演技が続いて嬉しいとか思う余裕がなかったようでした。

 

宇野選手は演技後に、自分はそんなに緊張しなかったけど、自分じゃなかったら(他の選手だったら)あの場面では相当緊張したと思うとか言っていたそうですが、まさしく私自身が宇野選手の演技を見ながらドキドキしてました(笑)

 

演技を見ながら、あんなにドキドキしたのは久しぶりでした!

そしてそれはやっぱり宇野選手に優勝してほしかったからだろうなと。

 

今朝の新聞には、元選手だった小塚崇彦さんが今回の男子フリーでの宇野選手について語っている記事もあったのですが、それによると、神演技が続いたことについては「誰かが良い演技をしたら、自分も頑張って良い演技をしようとする。互いが互いを高め合っているように見えました」と。

 

そして「その中で、連覇した宇野昌磨選手は格の違いを見せるプログラムだった」「全体がよどみない一つの作品になっていた。演じたいものをまとめてくる力は、さすがです」と。

 

さらに、来年の3月に行われる世界選手権では、4回転半という「飛び道具による大きな得点源」を持つアメリカのマリニン選手も出る予定だけど、「ジャンプ以外の部分も合わせてみれば、まだイーヴン(引き分け)か、宇野選手が勝っているのではないかと見ています」

とも書かれていました。

 

だから、小塚さんのその目線が的を得ているかどうか?今から楽しみになりました。

 

ところで宇野選手は、今回の試合でショートとフリーで衣装のパンツを取り違えて履いていたと知って、思わず笑ってしまいました。

先に弟さんが気付いたそうですが、宇野選手は言われるまで気付かなかったようで、そのことを知って「試合に支障がなくて良かった」と。確かにそうですね(笑)

 

どこか抜けてるというか、それが宇野選手のいいところの一つだと改めて思ったエピソードでした。

 

【追記】FODで男子の表彰式も見ていたのですが、その時、思いがけなく宇野選手のコーチのランビエールさん(男性)と鍵山選手のコーチのコストナーさん(女性)が手を取り合って踊り出したのを目撃できたのも、何だか微笑ましくて良かったことでした。

 

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