【追記あり】フィギュアスケートのフランスとカナダ大会で良かったことは・・ - フィギュアスケートを見て知ったこと～全ては世界を映し出す鏡

先週末に、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第３戦がフランスで行われましたが、用事があって３日ほど遠出をしていたり、日本時間では夜中だったこともあって、リアルタイムでは、ほんの少ししか見れなかったのですが、後でいくつかの演技を動画で見てみました。

中でも特に男子フリーの最後の二人、フランスのアダム選手とアメリカのマリニン選手の演技が、やっぱり見応えがあって良かったです。

試合後のインタビューで語られたことも目にしたのですが、それによると、アダム選手が演技中にバックフリップ？を行ったのは、今までにはない新しいことを取り入れたいという思いからだったと知って、バックフリップはともかく（それは危険との意見もあるようなので）その思いには共感しました。

それからケガから復帰した鍵山選手の演技も見ましたが、相変わらず体がよく動いていて良かったと思いました。

かつて魅力的な演技をしていたあのカロリーナ・コストナーさんからも指導を受けているとのことで、その影響も感じられました。

そして女子の方では住吉選手が、ずっと挑戦し続けていた４回転トゥループジャンプを、ついに成功させた！とのことで良かったです。

ちなみにそのことが、うちで購読している今朝の朝日新聞にも大きめに掲載されていたのですが、ISU国際スケート連盟公認の試合で４回転ジャンプを成功させたのは、日本女子選手初と書かれていて気になりました。というのは、安藤美姫さんの話を目にして知っていたからです。

それで検索してみたら、彼女のウィキペディアに「2002年のジュニアグランプリファイナルにおいて、ISU公式大会で女子選手として史上初の4回転ジャンプを成功させた。」と書かれていました。

だから住吉選手は日本の女子選手として２人目の成功者ということになりますね。

それはともかく、住吉選手は女子選手では高齢の２０歳の快挙だったので、そういう意味では初の素晴らしいことと言ってもいいかもしれないと思いました。

ところで、余裕がなくて書いてなかった先々週に行われた第2戦のカナダ大会ですが、ライストで少し拝見していました。

女子の方で坂本選手が素晴らしい演技で優勝したり、男子の方では山本選手が優勝して、意外にもグランプリシリーズでの初優勝だったとのことで良かったと思いました。

今週末に行われる第４戦中国大会では、いよいよ宇野選手が登場しますね！

表現の方に、より力を入れているとのことなので、どんな演技が見られるか楽しみです。

【追記】その後、今週末の中国大会に同じく出る予定だった三原舞依選手が、足首のケガで欠場すると思いがけなく知ったので、しっかり治した上で、また元気に滑る姿が見られることを楽しみにしたいと思いました。

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