この秋から行われていたフィギュアスケートのグランプリシリーズで勝ち抜いたジュニアとシニア各6人(アイスダンスとペアは各6組)による最終決戦となるグランプリファイナルが、いよいよ先週から名古屋で始まったので私もライストで拝見していました。
男女シングルはシニアだけでなくジュニアも見て、アイスダンスやペアはシニアの一部を拝見したのですが、ジャッジによる採点結果については納得いかないというか相変わらずよくわからなかった部分があったものの、演技自体はどのカテゴリーも見応えがあって良かったと思いました。
中でも特に印象的だったことの一つは、ジュニア女子フリーの試合で6人(日本4韓国2)全員が難しいトリプルアクセルを跳んでいたことで、それは今回が初めてだったようでした。
それから何と言っても一番驚いたというか思わず笑ってしまったのは、男子フリーでアメリカのマリニン選手の演技を見た時でした。
というのは先に行われたショートの試合で思いがけなくトップに立った日本の鍵山選手に10点以上!?も差をつけられるという滅多にない展開になったので、どうなることかと思いつつ見ることになったのですが、杞憂だったというかやっぱりというかさすがというか一番難しくてマリニン選手にしか跳べない4回転アクセルはもちろんのこと、ルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トゥの全6種の4回転ジャンプとさらに難しいコンビネーションさえも次々にきれいに降りて成功させる!!という異次元の滑りをして見せたからです。
いつぞやの世界選手権での彼の演技を見た時、凄すぎて思わず笑ってしまったのですが、またしても笑わせてもらったというわけでした。
そして当然のように今回のその演技にこれまでの記録を更新する世界最高得点も出されて会場がさらに騒然となったのですが、その直後に滑ることになった日本の佐藤駿選手が、それにも全く動じないような冒頭の4回転ルッツの成功を始めとしてほぼノーミスの演技をして見せたので、それも印象的だったことでした。
それとマリニン選手の直前に滑ったイタリアのダニエル・グラッスル選手も冒頭からルッツ、ループ、サルコウと4回転ジャンプを次々にきれいに降りて成功させていって、その後もほぼノーミスの演技をしたことも意外な感じがしたのですが、何と言ってもその直後に異次元の滑りをしたマリニン選手がキスクラにいる時に突然映し出されて、ひれ伏すような仕草をしたのも思わず笑ってしまったことでした。
王子様のようなイケメンの甘いマスクなだけによりユーモラスに感じたようでした(笑)
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