お伝えしていたように、昨日から日本でのNHK杯が始まったので、先ずは女子のショートの試合、続いて高橋大輔選手の組も出たアイスダンスの試合、その夜は男子のショートの試合を、テレビとネットのライブで拝見しました。
そしてその中で一番、良かったと思ったのは、山本草太選手が四回転2本も含めて、全てのジャンプを成功させて!ノーミスの演技をして見せたことでした。
ただ一つ気になったことがあったのですが、それは宇野昌磨選手の採点結果のことでした。
何故なら、ショートの演技の中で1、2番と言ってもいいくらいに、とても大切な要素で大きな得点になる、失敗すれば致命傷にさえなりかねない、とまで思っていたコンビネーションジャンプを、全く跳べずに失敗してしまったからです。
そしてそれにも関わらず、90点越えという高い得点になったからです。
それで今シーズンから、コンボジャンプに関するルール改正が行われていたのだろうか??と思わず検索して調べてみたのですが、よくわかりませんでした。
そのジャンプ以外の宇野選手の動きなどは、トップに立った山本選手のよりも良かったように見えたので、それでジャンプミスを帳消しにするだけの点数になったようですが、やっぱりフィギュアスケートのジャッジは、わかりにくい、どのようにも解釈できると改めて思った次第です。
それでも(それだからこそ?)今日のフリーの試合も、どうなるか?見るのが楽しみです。
それから余談として、もう一つ気になったことは、演技後のキスクラで、今ではマスクをしない国がほとんどのはずの海外のコーチも、ほぼ全員がしっかりマスクをしていただけでなく、隣の選手との間に透明なアクリル板も立てていたことでした!
それを不思議そうに?面白そうに?触ったりしていた海外の選手達の姿も印象的なことでした(笑)
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